藤沢医院

藤沢医院通信blog

ゴルフ奮闘記(2)

 好評?につき、今回も私の“ゴルフ奮闘記”について書きます。

私は練習しないで、ゴルフ場でラウンドされる『お上手な先輩方』を見返してやりたいのです。確かに練習場では練習できない場面、実際のゴルフ場では多々遭遇します。前回書きました“草むら渡り歩き事件”などなど。先週も月1回のラウンドに出陣したのですが、結果は45-51の96。旗が立つグリーン周りから打つときが、私と上手な方との差が最も出る場面なのですが、ものすごい下り坂や小山のてっぺんから打ったりするときに、旗に寄るイメージがなかなか湧きません。つまり、どこに打ってバウンドさせたらいいのか正直わからないことが多々あるのです。そういう時は、大抵旗には寄りません。実践でこういう場面を何度も経験してきている強者たちは、いとも簡単に寄せてきます。『ナイスショット!』と笑顔で声をかけながら、心の中では『クソッ!(自分に対して)』思っています。

 違いはまだあります。練習場のマットはクラブを振った時に摩擦が少ないので、多少の狂いが生じても、ボールは飛んでくれるのです。これを“俺は上手になった!”と勘違いしてラウンドに行くと、返り討ちに遭います。実際のゴルフ場では地面が芝か草むらなので、ボールを打つときに1cmでも狂いが生じると、ゴルフクラブは地面に刺さってボールに上手く当たらないのです。もっと厄介なのが、足場です。練習場は平地ですが、ゴルフ場は平地の方が少ないのです。これが登り斜面や下り斜面になると、私のような現場(ゴルフ場)経験が少ない者にとっては、どこに重心を置いてどっちを向いて打ったらいいのか頭が混乱してしまいます。

 でも、私には自慢できる取り柄があります。例えば『お前みたいな下手くそは、ずっとこの練習ばっかりやっておけ!』と言われると、いつまでもその練習ができる忍耐力。ゴルフ初心者のときに、今や超一流ゴルフユーチューバーで、テレビ東京(愛知)でもゴルフレッスン番組に出演している“てらゆー君(寺嶋 優介さん)”に亀崎エスティゴルフで教わった時期がありました。足腰を安定させるために、両足を円形のクッションに置いてボールを打つ練習を課せられたことがあります。グループレッスンなので、私を含む7人が足元をぐらつかせながら必死にボールを打つのですが、どれだけ打っても上手く当たりません。汗だくでクッションから降りて周りを見渡すと、他の人は全員クッションを除けて普通に打つ練習に進んでいました。それを見た私は意固地になって、上手く打てるようになるまで、クッションから降りませんでした。てらゆー君が呆れていたことを、今でもよく覚えています。 

 思い返してみると、実は仕事もそう。外科医としての覚えが悪かった私は、容量よく先に仕事を終えて帰る同僚を横目に、毎日夜遅くまで病院に残ることが日課になっていました。まさにうさぎと亀のようなものです。私が同僚と同じように手術できるようになったのは、30代後半。かなりの遅咲きですね。

 今日も夜の10時から、練習場で1時間ずっと同じ練習の繰り返し。上級者から見たら、『お前はバカか?』と言われるでしょう。でも、1つ1つ課題をつぶしていかないと、前に進めない性格なのです。全てにおいて“遅咲き”かもしれませんが、いつか80台が出せるように、頑張る今日この頃です!

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