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大学駅伝について、“大胆予想”

 今回は、私が大好きな大学駅伝について、大胆予想を交えて語りたいと思います。

去る10月9日に島根県出雲市で開催された出雲大学駅伝は、1強であった青山学院大学をやぶり東海大学が見事に優勝を果たしました。この大会は距離が短いため、スピードランナーを多く有するチームが有利なのですが、東海大学は2年生にその当時の高校3年生トップ5くらいがまとめて入学したため、1年以上鍛錬を重ねた彼らが中心メンバーとなって活躍しました。東海大学の両角監督は有名な青山学院大学の原監督と同い年なのですが、やたらテレビに出てくる原監督に敵意をむき出しにしています。おそらく他校の監督も両角監督と同感なのではないでしょうか?駅伝は地道な努力が実を結ぶ競技なので、それを影で支える監督は普通『でべそ(出たがり)』ではありません。私も最近の原監督のテレビでの活躍?は鼻についており、青山の駅伝1強時代はもうすぐ終わるであろうと予想しています。因みに我が順天堂大学は第4位でした。

 11月5日には、熱田神宮から伊勢神宮までの100km超を駆け抜ける全国大学駅伝が開催されます。これは日本各地の予選を勝ち抜いた大学が、関東の強豪校に挑むという図式で開催されます。基本的に上位は関東の大学に独占されますが、これは高校野球と同じく地方の高校生有力ランナーが全て関東に入学するという現実からきています。さて、この大会は、1位:青山学院大学、2位:東海大学??と予想します。と言いますのは、1区間の距離が長く8人のランナーが走るため、長距離を安定して走ることができる駒をたくさん持つ青山が有利と考えるからです。正直2位以下は予測不能です。順天堂も頑張ってほしいものです。

 最後に私が最も愛する『箱根駅伝』ですが、開催日は皆さんご存知のお正月2,3日です。

往路、復路で全長200kmを優に超える距離になります。ここで大胆予想をしますが、往路は我が順天堂大学が優勝します!!因みに、これを予想する駅伝担当記者はほとんどいないはずです。誰もが青山学院大学と東海大学の一騎打ちを予想するでしょう。しかし、この予想ははずれると思っています。私は、順天堂大学の総合2位もあり得ると思っています。とにかく細かいオタクのような内容は置いておいて、私の予想だけは皆さん覚えておいてください。

 はずれたら、素直に謝ります。

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