藤沢医院

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院内案内

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診療案内

  • 消化器内科

    消化器内科gastroenterology

    消化器内科

    食道から直腸までの消化管から、肝臓・胆道・膵臓に至る実質臓器まで、幅広い領域を担当しています。
    胃、腸、肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓など消化器の症状に関してご相談ください。

  • 乳腺科

    乳腺科mammary gland

    乳腺科

    乳がん診療を中心に、乳腺症、乳腺線維腺腫などの検査や診療を行っています。
    乳腺の病気には、腫瘍性の病気(乳癌、線維腺腫、葉状腫瘍など)や非腫瘍性の病気(乳腺症、乳腺炎など)があります。乳房のしこり・へこみや乳頭分泌物など、何か気になることがありましたら、受診してください。
    現在、乳腺に関する患者さまの受診が増えておりますので、まずは電話でお問い合わせください。

  • 外科

    外科surgery

    外科

    切り傷や擦り傷などのケガの治療や、身体の表面のしこりを局所麻酔で切除したり、ばい菌で感染したしこりの膿を出したりします。
    また、総合病院で施術された手術後の傷を診たり、人工肛門の管理なども行っています。

  • 肛門科

    肛門科proctology

    肛門科

    内痔核、外痔核などの痔治療などを行っております。
    痔核・脱肛(イボ痔)、痔瘻、裂肛(切れ痔)、肛門部の悪性腫瘍のほか、肛門部の感染症、術後障害、括約筋不全など、肛門に関することなら何でもおまかせください。

  • 感染症内科

    感染症内科infectious disease

    感染症内科

    一般的な風邪の診療はもちろん、感染症に対して適切な診断・処置を施します。
    発熱を認める場合は、時間をこちらから設定してクリニック脇のプレハブの診察室で診療します。 発熱や痛みなどの症状に応じて採血、検尿、レントゲン、腹部エコーなどの検査を行い、感染の原因を探ります。また、新型コロナウイルスやインフルエンザに関しましては、感染早期でも診断可能な機器を導入しております。
    肺炎球菌ワクチンも2種類を取り扱っておりますので、ご相談ください。

よくあるご質問

消化器に関するご質問について
胸焼けや喉の違和感がよくでるのですが・・・
胸焼けは主に、胃液が逆流して起こる症状です。逆流性食道炎を起こしていることが多いのですが、食道炎を伴わない胃食道逆流症も増えてきています。
逆流症状であれば、胃酸を抑える薬や消化管運動改善薬で症状は改善します。
まれですが食道癌の可能性も考えられるので、内視鏡検査は一度うけるようにしてください。とくに食道や咽喉部に実際に食事がつかえるなどの症状がある場合は要注意です。
みぞおちのあたりが痛むのですが・・・
原因としては、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、胃炎、膵炎、胆石症、ストレス、虫垂炎の初期、狭心症など、様々なものが挙げられます。胃内視鏡検査(胃カメラ)や腹部超音波検査、血液検査、心電図などで診断をうけた上で、適切な治療を始めます。
下腹部の痛みがあるのですが・・・
腸管の病気から尿管結石などの泌尿器疾患、婦人科疾患など、原因は多種多様です。便通異常や血尿、不正出血などがないかは重要な手がかりになります。必要に応じて、腹部超音波検査、大腸検査、血液検査、検尿、腹部レントゲン検査などで診断をうけた上で、適切な治療を始めます。
黒色便がでるのですが・・・
タール状の真っ黒な便が出るのであれば、上部消化管からの出血が考えられますので、早急に胃内視鏡検査(胃カメラ)を受けてください。その他には、貧血の薬(鉄剤)の服用によるもの、便の腸管内停滞時間が長いために起こるものなども考えられます。
排便時に出血したのですが・・・
最も多いのは痔核からの出血ですが、大腸がんや、虚血性腸炎、憩室出血などの腸管出血も疑われます。鮮血なのかどうか、腹痛があるかないか、などが手がかりになります。痔だと思っていたら、直腸がんだったということはよくありますので、診断には必ず大腸検査が必要です。
内視鏡検査をうけて病気が感染することはありませんか?
心配されなくて良いと思います。以前はまれに内視鏡検査による感染症の報告がありましたが、当院では『消化器内視鏡機器洗浄・消毒法ガイドライン』に準拠した方法で洗浄消毒を行っております。この方法をかいくぐって、一般細菌や肝炎ウイルスなどが感染することはまずないと考えて良いと思います。
乳腺に関するご質問について
乳房に痛みがあるのですが、それは症状ではないのですか?
乳房の痛みを訴えられる方は非常に多くいらっしゃいます。
しかし、痛みだけで乳がんが見つかることは、あまりありません。実際、乳がんのしこりはほとんど痛みを伴いません。
生理による乳腺の痛みや、肋間(ろっかん)神経痛、筋肉痛のことが多いので、過剰に心配なさらなくてもいいかと思います。
痛みがあっても、検査の結果なにも病変がないということは多々あります。その場合、痛みそのものに対する効果的な治療は、残念ながらほとんどありません。しかし、痛みのみを訴えて来られた患者様で、医師の触診でしこりを見つけ、乳がんであったという方もいらっしゃいます。その場合の診療は、当然保険診療扱いとなりますので、ご安心ください。
乳房の病気ってどんなものがあるのですか?
一般的に、乳がん以外に乳房には乳腺炎・乳腺症・乳腺嚢胞(にゅうせんのうほう)・乳腺線維腺腫・乳腺葉状腫瘍(にゅうせんようじょうしゅよう)・乳管内乳頭腫(にゅうかんないにゅうとうしゅ)・乳輪下膿瘍(にゅうりんかのうよう)・モンドール病などの疾患があります。乳房に関して気になる場合は自己判断せずに、まずは当院へご来院ください。
乳がんは早期発見で治るのですか?
一般的に、早期発見であれば約90%が治癒します。決して恐い病気ではありません。早期発見のために自己検診も含め、当院でのご相談・受診をおすすめします。